ブラシメーカーならではのきめ細かい品揃えはさすがです。毛質も同価格のブランド商品に比べると雲泥の差。
S190の面相筆タイプのライナーブラシは、他社のものに比べて毛に長さとボリュームがあるので、NARSのように粘度の高いリキッドライナーを使っても線がかすれずに引けます。
ナイロン製のファンデーションブラシは練り状のファンデやチークをつけるのに便利です。一般のものより軸が短いので旅行にも連れて行けます。
Ｋシリーズも価格からは信じられないくらい毛質がよいので粉モノの色別にブラシをたくさん持ちたい方にはすごくおすすめ。
毛のタッチとしては白鳳堂のもののほうが好みですが、こちらの、特に目元用のブラシには他のブランドにはない用途に合わせた形状のものが多くたいへん魅力的です。
まぶた全体にベースカラーをのせるための「シェーダー」アイホール用として「コントゥール(旧型)」、濃色をまぶたの際にけぶるようにぼかすことのできる「スマッジ」、色のブレンドやぼかし、ルース状のパールシャドウなどに便利な「ブレンダー」をよく使います。
きのこのような形状の「フェイスブラシ」はやわらかい肌触りで日中、フェイスパウダーをリタッチするのに最適です。
リキッドファンデ・パクト入り乳化固形ファンデを塗るためのナイロン製のブラシです。
適度なしなりがあり、ファンデが塗りやすいです。指やパフでつけるより薄く均一に伸びるのでナチュラルに仕上げたいときに活躍します。
白鳳堂のファンデーションブラシより植毛が薄く、より柔らかいタッチで使えます。
ナイロンなので肌当たりもやさしく、お手入れも楽なので便利です。
ボビイのスマッジでつくるふんわりとしたぼかしもよいですが、もう少しくっきりと幅の狭いグラデをつくりたいときには迷わずこれを使います。
こちらのコピー商品はたくさん出ていると思いますが、低価格なのに別格の肌触りの良さ。
外出時はプレストパウダーを使うことが多いですが、毛に適度なコシがあるのでお粉が取りやすいところも好きです。
セーブルの毛なのにボビイやスティラのジェル状のアイライナーを使用しても毛がそれほど傷まず、快適な書き味です。
ナイロン毛よりも強いコシがあるので、専用ブラシよりもこちらばかり使うようになりました。
